「ヒュンダイ・アトス」の版間の差分

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'''ヒュンダイ・アトスプライム''' ('''Hyundai AtozAtos Prime''') は、[[大韓民国|韓国]]の[[現代自動車]]が販売する超小型車である。[[GM大宇・マティス]]と同クラスの、日本で言えば軽自動車に相当する車種である。
 
現在、韓国国内では販売されていない。生産はヒュンダイ・モーター・インディアの[[チェンナイ]]工場で行われ、そこから欧州市場等へ輸出されている。なお、[[インド]]では「サントロ・シン」(Santro Xing)の名称で販売されている。
 
==歴史==
初代は[[1997年]]に発売されたアトス(Atoz, 絶版)の派生車種として[[1999年]]に発売された。元のアトスとの違いは後部のデザインで、アトスが軽[[ミニバン]]風になっているのに対し、アトスプライムは普通のハッチバック風に改められている。
 
[[インド]]でも「サントロ(Santro)」の名称で製造・販売され、人気車種の一つとなった。また、韓国と[[インドネシア]]では[[起亜自動車]]にもOEM供給され、「キア・ヴィスト(Kia Visto)」の名称で販売された。
 
[[2003年]]に2代目が登場。生産はインド・チェンナイ工場に集約されている。インド仕様車は「サントロ・シン(Santro Xing)」とサブネーム付きの名称になっている。
[[2003年]]に2代目が発売されている。
 
また、[[マレーシア]]では「アトスプリマ(Atos Prima)」なるモデルが販売されている。これはアトスをベースに、フロントデザインを2代目アトスプライム風にしたものである。生産は地元のInokom社が担当する。