「イルゼ・コッホ」の版間の差分

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[[1947年]]、アメリカ占領軍によって逮捕された彼女は、[[終身刑]]を言い渡されるも証拠不十分で懲役4年に減刑され、[[1949年]]に恩赦で釈放されるも、[[西ドイツ]]の司法当局はこれを許さず、ドイツ国民への犯罪行為として再度イルゼを告発し、[[1951年]]に終身刑を言い渡した。イルゼはあくまで無罪を主張し、[[国際人権委員会]]<!--国際連合人権委員会?-->に告発するも相手にされず、[[1967年]]息子に'''「死だけが救い」'''の文章を残して自殺(縊死)した。
 
===残虐行為は事実だったのか?====
多くのホロコースト否認論と同じように、イルゼの行為にも疑義が挟まれている。彼女の人皮装丁本には[[アドルフ・ヒトラー]]の『[[我が闘争]]』や家族の[[アルバム]]や[[日記]]などがあったとされるが、人皮製の装丁本やランプのシェードなどイルゼが作ったという品物は後に見つかっておらず<ref name=straightdope>{{cite web | url = http://www.straightdope.com/columns/040604.html | title = Did the Nazis make lampshades out of human skin? | date = June 4, 2004 | author = Cecil Adams|accessdate=2010-06-25 }} </ref>、物的証拠の無い中での証言となっている。