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== 主な批判 ==
*2011年7月24日の[[ロサンゼルス・エンゼルス]]戦でカウントが3ボールにもかかわらず球審が[[ボビー・アブレイユ]]に四球を宣告、しかしウェッジは抗議をしなかった。試合後になって「アブレイユのカウントが、まだ3-1なのは'''知ってたよ'''(I knew it was only 3-1 to Abreu.)」と驚愕の発言を行った上で「私ならカウント3-1から投げたくないよな?私はアブレイユがエンゼルスの中でベストなバッターだと思う」と居直った<ref>http://seattle.mariners.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2011_07_10_seamlb_anamlb_1&mode=wrap&c_id=mlb</ref>。カウントミスというあからさまな[[誤審]]に関して知っていながら見逃したばかりか、アブレイユに投げたくないから自分に不利な誤審でも四球ならいいと言った態度でウェッジは大きな
*2012年5月25日は、[[ダスティン・アクリー]]のボブルヘッドデーだった。しかし、ウェッジは当のアクリー自身を先発メンバーから外してしまい(アクリーは試合終了まで出場しなかった)
*2012年、[[イチロー]]を3番に起用し、代わりにスランプに陥っていた[[ショーン・フィギンズ]]を再生させる目的で1番に置いた。しかし、フィギンズはスランプから脱出できず、更にウェッジはイチローの低迷していた得点圏打率を挙げて「彼は中軸を担うベテランだ。もっといい仕事をしなければいけない」と発言し<ref>http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/05/19/kiji/K20120519003279790.html</ref>、結果的にウェッジのイチロー批判がヤンキース移籍の遠因の一つとなってしまった。なお、イチローはヤンキース移籍以降大幅に成績を改善させ、ヤンキースと2年契約で契約延長することが決まり、フィギンズはスランプから脱出できず控えに降格、同年オフに[[戦力外通告]]となった。
*2012年シーズン当初、[[岩隈久志]]をリリーフに使い、先発五番手には[[ヘクター・ノエシ]]が入った。しかし、岩隈の登板機会が極端に少なく<ref>http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/text/201205180001-spnavi_1.html</ref>、かと言ってマイナーリーグに降格させるわけでもなく、しかし[[スティーブ・デラバー]]や[[トム・ウィルヘルムセン]]は登板過多なほどに登板させているなど、理解し難いパニック的な
*これらの現状に対して「U.S.S. Mariner」(ブログながらもデータを交えながら、的確にマリナーズの現状を分析することで知られ、地元紙以上に影響力がある<ref>http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/text/201205180001-spnavi_2.html</ref>)は、ウェッジを「選手の役割を見極める力に欠ける」と批判、「あまり意味を持たないキャンプの成績を重視しすぎ」と主張した。
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