「フィドル川」の版間の差分

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英語版の2011年06月05日14時39分の版を翻訳。楽器名の付いた川なんて珍しいなぁ~と思って、思わず翻訳してしまった(苦笑)。
 
Libertas (会話 | 投稿記録)
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== 概要 ==
フィドル川は、フィドル峠(Fiddle Pass)付近に源流を持っている。源流部の[[標高]]は約2058mで、おおよそ[[北緯]]53度01分47秒、[[西経]]117度30分44秒付近に位置する。なお、この源流部の河川水は、主に周辺の山々
<ref group="注釈">
ここで言う周辺の山々とは、ブライアント山(Mt. Bryant)、グレッグ山(Mt. Gregg)、サーハロルドミッチェル山(Mt. Sir Harold Mitchel)、バリー山(Mt. Barry)である。
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この川の「フィドル(Fiddle)」という名称の由来には、2つの説が存在している。なお、このように説が2つ存在しているのは、この川の源流のフィドル峠(Fiddle Pass)やフィドル連山(Fiddle Range)に付いている「フィドル」についても同様である。まず1つ目の説は、フィドル連山に、具体的な条件は不明であるが、ある特定の条件の風が吹き抜けた時、[[フィドル]]の第4弦
<ref group="注釈">
[[フィドル]]の第4弦というのは、[[バイオリン]]のG線、つまり、バイオリンで最も低い音を出すことが可能な[[]]と考えても差し支えない。
</ref>
の音を真似たような音を擬似的に出すから「フィドル」と付けられたという説である。そして2つ目の説は、フィドル連山の輪郭が、楽器の[[フィドル]](バイオリン)の形状と似ているから「フィドル」と付けられたという説である。いずれの説が正しいのか、または、いずれも正しくないのかは不明だが、「フィドル川(Fiddle River)」という名称は、1846年には使われていたことが知られている
<ref>
Karamitsanis, Aphrodite (1991). "Place Names of Alberta, Volume 1." p.87 (アルバータ州の地名、その1) Calgary: University of Calgary Press
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== 周辺の施設 ==
Miette[[温泉]]付近には、フィドル川に並行するように道路が建設されている
<ref>
Mussio Ventures (2004). "Central Alberta Backroad Mapbook."(アルバータ州中部の地図、2004年版) Burnaby: Mussio Ventures.
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[[Category:カナダの河川]]
[[Category:アルバータ州の地理]]
 
[[en:Fiddle River]]