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Tkc1023 (会話 | 投稿記録)
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: 初期のBG5/BD5のみ。シーケンシャル制御で二つの大きさの違うタービンをエンジン左右に置き、4000回転付近を境に切り替えて過給する。単純に片バンク2気筒に一機のツインタービンではなく、一度に過給できるタービンは一つであり(オーバーラップといわれる期間があり、その間はプライマリタービンで過給しつつ、セカンダリタービンにあらかじめ回転を与える目的で過給を始めている)、その制御のため、吸排気関連と制御系統がかなり複雑になっている。この構造はスバル車として初であり、2.0Lクラスとしても珍しい。
 
*260ps/6500rpm ,32.5rpm5kg-m/5000rpm(レガシィワゴンBG5/BH5 GT、セダン BD5 GT、セダンB4 BE5 RSK)
: 250馬力仕様から改良モデルとして、初期はこれが最高グレード用エンジンであったが、後にMT車用280馬力仕様が出来ると、中間グレード/AT車専用として搭載されるようになる。