「ソリッド・ステート・ロジック」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m →‎SL/XL 9000 シリーズ: SL9064J 画像追加
m Console画像追加
64行目:
 
[[画像:SSL SL4000G+.jpg|thumb|400px|SL 4072 G+。[[タウンハウス・スタジオ]](ロンドン)にて。]]
[[ファイル:Solid State Logic SL4064G+.jpg|thumb|Solid State Logic SL4064G+]]
 
SL 4000 シリーズは1970年代後半から様々なスタジオに対して最も数多く導入されたコンソールの一種で、Eシリーズ以降は世界各国の様々なスタジオへ導入され、以後Gシリーズへと進化した。このコンソールの普及により、スタジオ間を移動して行われるレコーディング・セッションにおいては、スタジオが変わりB/E/Gとコンソールのタイプが変わったとしても、ミキシング上ではほぼ変わりない作業が維持出来たため、1つのミキシング用プラット・フォームとして存在した。
99行目:
===SL 5000、SL 6000、SL 8000 シリーズ===
 
[[ファイル:SSL console at Henson's mixroom (1).jpg|thumb|250px|SL 6072 ESL6072E/G]]
 
チャンネル・モジュールのオーディオ特性的には4000 シリーズの流れを持ち、放送及び映画関連に特化した機能が強化されたコンソール。
117行目:
 
===SL/XL 9000 シリーズ===
[[ファイル:Solid State Logic SL9064J.jpg|thumb|Solid State Logic SL9064J]]
[[File:Solid State Logic SL9064J module close up at ONKIO 1.jpg|thumb|SL9064J]]
 
SuperAnalogue™ 回路を基本路線に、それまでのアナログ・コンソールの理念や特性を遙かに凌駕させたシリーズで、それまでの4000 シリーズのチャンネル・モジュール上各種レイアウトは概ね踏襲されたが、回路内部に関しては全て刷新開発された回路が搭載されている。EQではSL 4000 Eシリーズの特性を持たせた「E type EQ」がセレクト・スイッチにより選択可能になっていて、古き良き伝統的なSSL EQ サウンドと9000Jシリーズの標準搭載EQとのコラボレートが可能になっている。ダイナミクス・セクションにも回路及び機能追加変更が大々的に行われていて、コンプレッション、リミッティング、ノイズ・ゲート、エクスパンダーなどのダイナミクス系処理に対して、より幅広い対応が可能になっている。センター・セクションの各種テープレコーダー及びVTR制御用ロケーターの仕様も大幅に変更され、より総合的コントロールが可能になる構成になっている。
 
132 ⟶ 134行目:
===デジタル・コンソール===
 
[[ファイル:SSL C100 HD-L Digital Broadcast Console.jpg|thumb|250px|C100 HD-L]]
 
* '''Axiom'''
144 ⟶ 146行目:
===DAW コンソール===
 
[[ファイル:SSL AWS 900+ at Performance Studio.jpg|thumb|250px|AWS 900+]]
 
ProTools等のDAWコントローラーとしての機能を搭載したアナログ・コンソールで、通常のコンソールとしてもスタンド・アローン運用が可能になっている。
169 ⟶ 171行目:
===XLogic シリーズ===
 
[[ファイル:SSL XRack, AlphaLink.jpg|thumb|250px|XLogic X-Rack & AlphaLink]]
 
* '''XLogic Channel'''
255 ⟶ 257行目:
== コンピューター・オートメーション ==
 
[[ファイル:SSL console at Henson's mixroom (2).jpg|thumb|250px|SL 6072 ESL6072E/G]]
 
*''' 基本特性 '''
327 ⟶ 329行目:
 
== 外部リンク ==
{{commons category|Solid State Logic}}
* [http://www.solid-state-logic.co.jp/ Solid State Logic ジャパン] {{ja icon}}
* [http://www.solid-state-logic.com/ Solid State Logic 本社] {{en icon}}