「リカルド・フェリペ・ダ・シルバ・ブラガ」の版間の差分

[[ポルトガル]]の[[ポルト]]に生まれる<ref name="number764">[[Sports Graphic Number]] 764号『FACE リカルジーニョ（フットサル）』</ref>。幼少の頃から[[サッカー]]選手としてプレーしていたが、「身長が低い」などの理由で[[フットサル]]に転向する。15歳の時に[[SLベンフィカ]]に入団し、以降は同クラブにてプレー。[[ジョゼ・アジゥ・アマランテ]]の指導もあって頭角を表し、卓越したテクニックで「世界有数のフットサルプレイヤー」と評価されるに到る。サッカー選手で同じポルトガル出身の[[クリスティアーノ・ロナウド]]によく例えられる<ref name="number764" /><ref>[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/futsal/text/201007150005-spnavi.html フットサル界のC・ロナウドがFリーグに参戦] スポーツナビ 2010年7月15日付</ref><ref>2010年8月16日放送『[[やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜]]』内で「フットサル界のクリスティアーノ・ロナウドと呼ばれる」と紹介された。</ref>。2009-10シーズンの[[UEFAフットサルカップ]]ではベンフィカの優勝に大きく貢献した。

 

 

2010年7月、[[SLベンフィカ]]時代に指導を受けた[[ジョゼ・アジゥ・アマランテ]]が監督を務める[[名古屋オーシャンズ]]に3年契約で移籍した。初の公式戦となる[[Fリーグテバオーシャンアリーナカップ|Fリーグ大洋薬品オーシャンアリーナカップ]]」ではベンフィカ所属時の出場停止のペナルティが[[国際サッカー連盟]]の規定により持ち越された為に決勝戦からの登場となったが、試合ではさっそく2得点を挙げ、オーシャンズに同カップ初優勝をもたらした。リーグ戦でも名古屋の4連覇に貢献し、得点王争いでは31点で3位に終わったもののMVP・ベストファイブにそれぞれ選出された。