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Kirikaxfan (会話 | 投稿記録)
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地理的関係上、オランダ語にはフランス語からの[[借用語]]が多い(しかし英語がフランス語から受けた影響に比べると少ない)。近年英語からの影響は強く、借用語の数は増加している。"überhaupt"や"sowieso"のようなドイツ語から取り入れられたものもある。
 
== 日本との関係 ==
{{see|オランダ語起源の日本語}}
[[江戸時代]]の[[日本]]ではオランダがヨーロッパ唯一の貿易国であり、[[開国]]にいたるまでオランダ語が重要視されていた。特にオランダから流入する西洋の学問は[[蘭学]]と呼ばれ、蘭学者は最新の知識を得るためにオランダ語を学ぶ必要があった。さらに[[長崎貿易]]を通じてオランダ語から多数の語が日本語に取り入れられ、今日もなお身近に使用されている。また、幕末の[[日米和親条約]]など欧米列強との交渉や文書においても、オランダ語は共通語として用いられた。