「富樫直美」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Championship2006 (会話 | 投稿記録) |
Championship2006 (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
||
23行目:
'''富樫 直美'''(とがし なおみ、女性、[[1975年]][[7月31日]] - )は、[[日本]]の[[助産師]]で元[[プロボクサー]]。現姓・滝田。[[東京都]][[大田区]][[池上 (大田区)|池上]]出身([[山形県]][[鶴岡市]]生まれ<ref>著書「走れ!助産師ボクサー」より</ref>)。血液型O型。[[ボクサー (スポーツ)|右ボクサーファイター]]。前[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[ライトフライ級]]女子王者(第3代)。[[ワタナベボクシングジム]]所属。ニックネームは「'''戦う助産師'''」。
[[日本ボクシングコミッション]](JBC)が公認する[[女子ボクシング|女子プロボクシング]]世界王者第1号。その王座を7度防衛して
== 人物 ==
85行目:
==== 5度目の防衛戦 ====
2010年[[10月2日]]、敵地[[メキシコ]]・[[グアダラハラ (メキシコ)|グアダラハラ]]でシルバー王者[[イルマ・サンチェス]]と5度目の防衛戦に挑む。この試合は交渉がまとまらず、WBC本部で入札が行われ、サンチェス側が42,000ドルで落札したと伝えられている。完全アウェーかつ海抜1500mの高地で行われる指名試合という不利な条件ながら3-0(99-91、97-93、99-93)の判定勝ちで5度目の王座防衛に成功。2度の海外防衛は男子を含めても初<ref group="注釈">男子では1年後に西岡利晃が達成。</ref>。この試合は同年度の女子年間最高試合に選ばれ、2年ぶりの女子最優秀選手とダブル受賞となった。なお、同地では1週間後に[[石田順裕]]のタイトルマッチも行われた。また、サンチェスは次の試合で[[国際ボクシング連盟|IBF]]王座を獲得している。
==== 6度目の防衛戦 ====
|