「新婚旅行」の版間の差分

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'''新婚旅行'''(しんこんりょこう)とは、[[結婚]]したばかりの新婚[[夫婦]]二人だけで旅行に出かけること。伝統的な考え方では、新婚旅行において初夜を迎えることになっている。「'''ハネムーン'''」ないし「'''蜜月'''(みつげつ)」ともいう。
 
== ハネムーンの英語語源 ==
ハネムーンの語源は[[蜂蜜酒]]に関連する。古代から中世にかけての[[ヨーロッパ]]では、新婚家庭で[[花婿]]に[[精力]]増強効果が期待され、または[[ミツバチ]]の多産にあやかって、蜂蜜酒が飲まされた。この約1ヶ月の間、新郎新婦は家から出ずに[[性交|子作り]]に励んだという。
 
今日でいうところのハネムーンとは、通例として新婚初夜から数日間は旅行しながら濃厚な休暇を楽しむものとされる。なお日本では、新婚旅行中に出来た子供を「ハネムーンベビー」と呼ぶことがある。<ref>『大辞泉』より</ref>
 
== 日本の新婚旅行に関して ==
[[File:Air Koryo IL-62M P-881.JPG|right|240px|thumb|イメージ]]
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[[File:Wiki-missionary.png|right|240px|thumb|子作り]]
日本初の新婚旅行を行った夫婦は、[[坂本龍馬]]夫妻であるとされ<ref>[[薩摩藩]][[家老]]・[[小松帯刀]]が新婚時の[[1856年]]に行った夫婦での霧島旅行が最初ではないかとの説もある。{{Cite news|url=http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=8866|title=新婚旅行、日本初は小松帯刀?/かごしま探検の会|newspaper=[[南日本新聞]]|date=2008-01-27|accessdate=2010-03-22}}</ref>、妻のお龍との結婚後の[[1866年]]、しばらくは九州[[薩摩国|薩摩]]に滞在している<ref>[[坂崎紫瀾]]の小説『[[汗血千里駒]]』([[1883年]]より[[高知新聞|土陽新聞]]に連載)において「ホネー、ムーン」(ハネムーン)と表現されている。なお、「ホネー、ムーン」の語は、ロウド・リットン著・丹羽純一郎訳『欧州奇事 花柳春話』([[1878年]])の中に「ホネームウン」の形で紹介されている。</ref>。ただしこれは[[寺田屋事件]]で負った傷の治療([[湯治]])もかねてということである。
 
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== 関連項目 ==
*[[成田離婚]]
*マスカット・ムーン(バブル期に当時の若者の間に流行した初体験=初めての性行為旅行。[[飯島直子]]出演ドラマのタイトルにもなった)
*[[ハネムーン期間 (報道)|ハネムーン期間]] - 政権交代直後の100日間