「頭字語」の版間の差分

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*'''アクロニム''' ({{lang|en|acronym}}):連なったアルファベットを通常の単語と同じように発音して読むもの。例: [[後天性免疫不全症候群|AIDS]](エイズ)、[[石油輸出国機構|OPEC]](オーペク/{{smaller|または日本語的に }}オペック)、[[北大西洋条約機構|NATO]](ナトー)など。
 
今日{{いつ|date=2013年2月}}では製品名や組織名に頭字語を用いる際、あらかじめ語呂や評判のよさそうな頭字語を作ってから、構成単語をこじつけて設定する例が少なくない。そうしたものは英語で[[バクロニム]](back + acronym = backronym/bacronym)<!--。本来は頭字語ではない単語の各文字を頭文字とする構成単語を考案して、新たに頭字語とした単語の事を指す--><!--重複蛇足-->と呼ばれる[[造語]]で<!--、1983年に作られた造語で--><!--ではなく、1983年にOEDに載るようになった単語、ということ-->ある。
 
また、情勢の変化によって頭字語をそのままに構成単語を変更する例も見られる。さらには、暗に複数の意味を持たされたり、構成する語が公式には存在せず頭字語のみの語であるということにされる場合すらある(例:[[DVD]]、[[ニンテンドーDS|DS]]、[[RSS]]、[[SQL]]など)。