「大辞泉」の版間の差分

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== 概要 ==
[[1966年]]([[昭和]]41年)に企画が持ち上がった<ref name=A>「大国語辞典、意外な喜び」『[[朝日新聞]]』2003年10月11日付朝刊、23面。</ref>。実際に出版されたのは[[1995年]]([[平成]]7年)の初版の発行以後、2003年までに58万部が発行された<ref name=A/>
 
初版の発行に際しては、[[上代]]から[[現代]]までの文献にとどまらず、[[新聞]]や[[放送]]などの[[マスメディア|メディア]]からも広く語彙を集め、約22万語を収録するに至った<ref>『大辞泉 初版』編集の基本方針</ref>。
カラー図版が多いのが特徴である。初版の収録語数は、約22万語。
 
[[2012年]]([[平成]]24年)に発行された第二版では、初版の採録範囲に加え[[インターネット]]からも用語用例を積極的に採録したことなどにより、総項目数は約3万語増加し、約25万語となった<ref>『大辞泉 第二版』編集の基本方針</ref>。
2003年現在、58万部が発行されている<ref name=A/>。
 
[[iPhone]]や[[iPad]]アプリとして「デジタル大辞泉」が発売されているほか、[[電子辞書]]にも「デジタル大辞泉」が収録されている製品がある。
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== 歴史 ==
* [[1995年]][[12月1日]] 初版発行
* [[1998年]] 増補・新装版発行
* [[2012年]][[11月2日]]第二版発行
 
== 脚注 ==