「ラテン文字化」の版間の差分
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== 目的 ==
[[英語]]
また、元来非ラテン文字であった言語のなかには従来の表記法を廃止してラテン文字に切り替えたものもある。この場合、ラテン文字使用言語の[[話者]]が学習しやすくなるが、[[文化]]継承という立場からは芳しくない。
== 問題点 ==
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ラテン語には A(ア)、E(エ)、I(イ)、O(オ)、U(ウ)、Y(ユ)の六つしか[[母音]]がないため、とりわけ母音の多い言語を転写するには不向きである。また、子音も20個しかなく、しかもCとK、Qは本来同音である。
また、同じ発音を転写する場合でも、英語式、仏語式、独語式などで転写した綴りが異なり、ラテン文字圏と交流の多い[[キリル文字]]圏の事物などは様々な転写例が混在することとなった。加えて、英語はラテン文字圏の中でも発音がかなり特殊であり、ラテン語をベースに転写した場合、英語として読むと本来の発音とはかけ離れてしまうことがある。
== 実例 ==
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