「聖路加国際病院」の版間の差分

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創立者トイスラーの出身地である[[ボストン]]の[[マサチューセッツ総合病院]]をイメージしてデザインされた。
 
礼拝堂の[[ステンドグラス]]は、予算の関係から複雑な[[聖人]]画などは作れなかった。逆に抽象的な図像でキリスト教の殉教の歴史を象徴する画が配されており、特にいる。漁船や魚の図像は[[築地市場]]のある土地を反映したものだが、それは同時に魚が[[ローマ]]のキリスト教弾圧の時代に[[イクトゥス|キリスト教徒同士の合い言葉]]であったと同時に漁船が聖[[築地市場ペトロ]]のあ(人をすなど土地漁師)反映たものとなっている。
 
礼拝堂の前には床のタイルに[[ハエ]]や[[ネズミ]]など、伝染病を媒介する動物、及び[[アラジンの魔法のランプ]](迷信を象徴するもの)がレリーフとして彫られており、これらを足で踏みつける事が出来るようになっている<ref>[[藤森照信]]『建築探偵 奇想天外』朝日文庫 ISBN 4-02-261181-2</ref>。