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日本の推理作品の例に高木彬光の『一、二、三 - 死』を追記。
頭痛 (会話 | 投稿記録)
わらべうたの項目の冒頭に推理小説のタイトルを羅列するのはさすがにおかしいでしょう
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{{国際化|date=2013-2}}
'''童歌'''(わらべうた)とは、こどもが[[遊び]]ながら歌う、昔から伝えられ歌い継がれてきた[[歌]]である。'''伝承童謡'''(でんしょうどうよう)、'''自然童謡'''(しぜんどうよう)ともいう。[[民謡]]の一種ととらえられるものもある。
 
その歌詞には、意味不明のものや、よく考えると恐ろしいものも多い。推理小説の分野では、童歌を元にした殺人と言うのがいわゆる[[見立て殺人]]の一つの型としてある。代表的な作品として[[ヴァン・ダイン]]の『[[僧正殺人事件]]』や[[アガサ・クリスティ]]の『[[そして誰もいなくなった]]』などのいわゆる[[見立て殺人#童謡殺人|マザー・グース殺人事件]]がある<ref>アガサ・クリスティのマザー・グース殺人(見立て殺人)ものとしては、他に『[[ポケットにライ麦を]]』がある。</ref>。日本では[[横溝正史]]の『[[悪魔の手毬歌]]』や[[高木彬光]]の『一、二、三 - 死』があり、これらは上記作品に触発されたものであった。
 
== 日本に伝わる童歌 ==