「Multipurpose Internet Mail Extensions」の版間の差分

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Shift_JISの表記修正
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ヨーロッパ系の言語では、多くの文字がUS-ASCIIと同一で一部に独自の文字を使っているものが多い。
この場合に <code>quoted-printable</code> を用いると、US-ASCIIはそのままの文字を使用しているので、データがほとんど大きくならず、<code>quoted-pritable</code> 対応プログラムを使わなくても、大体の内容が読めるという利点がある。
しかし通常のバイナリデータや、[[Shift JISShift_JIS]]や[[EUC-JP]]といった仮名漢字などの非ヨーロッパ系の文字のテキストデータに <code>quoted-printable</code> を適用した場合は、[[base64]]を使用した場合よりも大幅にデータが大きくなる。「<code>[[Quoted-printable]]</code>」を参照。
 
====<code>base64</code>====
3[[8ビット|オクテット]] (24(24 ビット) を6 ビットずつ4つに分割し、各6 ビットの値に対してそれぞれUS-ASCIIの64 文字(英字52 文字、数字10 文字、「+」、「/」)を割り当てる符号化方式。詳細は「[[Base64]]」の項を参照。
 
この符号化によって、[[Simple Mail Transfer Protocol|SMTP]]などUS-ASCIIしか許されていない通信路でもバイナリデータを交換できるメリットはあるが、データ容量は約33%増加する。
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== 脚注 ==
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<references/>
 
== 関連項目 ==