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磯キリン (会話 | 投稿記録)
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[[Image:Archie McPhee acupuncture.jpg|thumb|right|180px|鍼用のモデルの一例]]
[[ファイル:Acupuncture ja.jpg|thumb|right|180px|ステンレス1寸1番鍼]]
'''鍼'''(はり)もしくは'''鍼治療'''(はりちりょう)とは、主に[[伝統中国医学|中国医学]]やその影響を受けた[[伝統医学]]([[チベット医学]]や[[モンゴル医学]])の理論に基づいて専用の鍼([[針]])を用いて[[経穴]]刺入または接触し、[[皮膚]]・[[筋肉]]、[[心経]]などを刺激することにより生理状態を変化させ、疾病の症状を緩和するとされる医術、民間療法(theraphy)である
 
[[日本]]において鍼は独自の発展をしたために[[中国]]を筆頭とする世界の鍼とは異なった鍼具や手技を用いる。現在、日本において鍼を業として行うのが可能なのは、[[医師]]および国家資格である[[はり師]]の免許を持つ人である<ref>尚、[[あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律]]によって、罰金刑以上(死刑・無期懲役・有期懲役・禁固を含む)の刑罰を受けた者ははり師の免許が与えられないことがある。</ref>。尚、自分自身に施術することについては特に資格は必要とされておらず、一般の人で(限定的ではあるが)技を教えてもらい、自分で自分自身に施術している例もままある<ref>移動の多いスポーツ選手や巡業のある役者 等々等々</ref>。