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ゲリラ

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概要に、理論書と国際法を分けて追記
*上記の形態を採用した武装闘争活動は、[[ゲリラ闘争]]を参照。
*上記の「突発的、神出鬼没」な様子を「ゲリラ」と形容した用語には、[[ゲリラ豪雨]]、[[ゲリラ・マーケティング]]、[[花ゲリラ]]などがある。
*上記のネーミングを使用した固有名詞。
**テレビゲーム開発スタジオについては、[[ゲリラゲームズ]]を参照
**[[坂井真紀]]の楽曲「ゲリラ~Get it up~」。
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'''ゲリラ'''({{lang-en|guerrilla}})とは、ゲリラ戦(遊撃戦)と呼ばれる[[不正規戦争|不正規戦闘]]を行う[[民兵]]またはその組織のこと。同様の任務を遂行する正規軍[[兵士]]は「[[ゲリラ・コマンド]]」などと呼び区別する。'''[[パルチザン]]'''とも。
 
 
== 概要 ==
ゲリラによるゲリラ戦は、正規軍による正規戦、特に[[会戦]]による決戦方法とは対極的な戦争形態である。一般にゲリラ戦は、少数あるいは劣勢となった側が地の利や民衆の支持を背景に小規模な戦闘を効果的・反復的に実施することによって、優勢な敵に対して[[消耗戦]]や[[神経戦]]を強いて長期占領の長期継続を困難にさせる事を目的とする。反面、ゲリラ戦だけでは短期間に決定的な軍事的損害を与える事は困難で、その間は強大優勢な敵側から「正規兵ではない犯罪者、[[テロリスト|テロリスト]]」とみなされての弾圧や報復も予想されるため、長期の継続力が必要となる。
 
なおまた正規軍も必要に応じてゲリラ戦術を実施するほか、[[特殊部隊]]による後方攪乱を行うなど、ゲリラ戦術を採用する場合は[[コマンド部隊|コマンドー攻撃]]と呼ばれを採用す。また場合や、更には前線での正規軍と被占領地での市民によるゲリラが連携する場合などもあり、どこまでを「ゲリラ」または「ゲリラ戦」と呼ぶかの明確な区別や分類は困難である。
 
近代以降で代表的なゲリラ戦またはゲリラ組織には、「ゲリラ」の語源ともなった19世紀の[[スペイン独立戦争]]や[[ボーア戦争]]などのヨーロッパ諸国に対する各原住民によるゲリラ戦、20世紀の[[アラブ反乱]]、[[毛沢東]]率い[[中国共産党]]と[[遊撃戦論八路軍]]、[[第二次世界大戦]]中の各地での[[レジスタンス運動]]や[[パルチザン]]、[[東西冷戦]]期の[[アルジェリア戦争]]や[[ベトナム戦争]]、[[チェ・ゲバラ]]などによる[[キューバ革命]]、[[アフガニスタン紛争]]などがある。特に[[パレスチナ問題|パレスチナ・ゲリラ]]などがある。また西側先進諸国におけるで[[ミュンヘンオリンピック事件|ミュンヘンオリンピック襲撃]]や多数の[[ハイジャック]]事件を起こして紛争の国際化を狙い、連携した[[ドイツ赤軍]]、[[赤い旅団]]、[[日本赤軍]]なども同様武装組織もゲリラ戦術事件採用し発生させた。
 
ゲリラ戦の代表的な理論書や教本には、[[ウラジーミル・レーニン]]の『ゲリラ戦争』、毛沢東の『[[遊撃線論]]』、[[チェ・ゲバラ]]の『[[ゲリラ戦争]]』、[[カルロス・マリゲーラ]]の『[[都市ゲリラ教程]]』などがある。
なお正規軍が[[特殊部隊]]による後方攪乱を行うなど、ゲリラ戦術を採用する場合は[[コマンド部隊|コマンドー攻撃]]と呼ばれる。また前線での正規軍と、被占領地での市民によるゲリラが連携する場合などもあり、明確な区別や分類は困難である。
 
またゲリラ戦では、ゲリラ側が[[捕虜]]となった場合の待遇に歴史的な議論があり、近代の[[戦時国際法]]の主題の1つとなっている。
近代以降で代表的なゲリラ戦またはゲリラ組織には、「ゲリラ」の語源ともなった19世紀の[[スペイン独立戦争]]や、[[ボーア戦争]]などのヨーロッパ諸国に対する各原住民によるゲリラ戦、20世紀の[[アラブ反乱]]、[[毛沢東]]が率いた[[中国共産党]]と[[遊撃戦論]]、[[第二次世界大戦]]中の各地での[[レジスタンス運動]]や[[パルチザン]]、[[東西冷戦]]期の[[アルジェリア戦争]]や[[ベトナム戦争]]、[[チェ・ゲバラ]]などによる[[キューバ革命]]、[[パレスチナ問題|パレスチナ・ゲリラ]]などがある。また西側諸国における[[ドイツ赤軍]]、[[赤い旅団]]、[[日本赤軍]]などの武装組織もゲリラ戦術を採用した。
 
== 19世紀のゲリラ ==
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