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城門の跳ね橋はその最も典型的な利用例であろう。城門防備、城内の治安維持のため、橋を上げ下ろしすることで通行を制限することが出来た。最も多く見られる跳ね橋は[[蝶番]]を備えた木製の[[橋桁]]を、城壁面に取り付けられたロープや鎖で反対側へと跳ね上げるタイプのものである。
 
単純な構造の跳ね橋は川幅の狭い[[運河]]でよく見られた。その構造は[[橋脚]]脇を回転軸として'''釣り合いおもり'''を利用して、橋桁をハの字に跳ね上げるものである。中世には[[]][[水路]]を横切っての通行に統制を加える目的で利用された。運河に設けられた跳ね橋の場合は、通行を許可する場合に下ろされるし、許可しない場合、橋は跳ね上げられた。城門の場合も同じで跳ね橋を上げて入城を拒むことが出来た。
 
日本においては、[[江戸城]]本丸の北桔橋・西桔橋などの例があったが、いずれもその後固定橋に改修されている。
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== 関連項目 ==
{{Commonscat|Drawbridges}}
* [[可動橋]]
* [[橋]]
* [[堀]]
* [[城]]
* [[城門]]
* [[攻城戦]]
 
{{Commonscat|Drawbridges}}
==脚注==
<references />
{{DEFAULTSORT:はねはし}}
 
[[Category:可動橋|*はねはし]]
[[Category:橋の形式|はねはし]]
[[Category:城]]
[[Category:日本の城]]
[[Category:要塞]]
 
[[ar:جسر متحرك]]