「ザナミビル」の版間の差分

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日本の厚生労働省の発表を加筆。出典追加。
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*1989年 - オーストラリアのビオタ (Biota) 社が、初めてのノイラミニダーゼ阻害薬としてザナミビルを開発
*1990年 - ビオタ社がグラクソ(現在のグラクソ・スミスクライン)に独占的にライセンス提供し、リレンザとして販売
*2000年12月 - 日本でリレンザが発売される<ref name="yomiuri20130228"/>。健康保険給付対象外のまま発売
*2001年2月 - 日本で健康保険の給付が適応
*2006年2月 - 日本で5歳以上の小児へ適応が承認
*2007年1月 - 日本でタミフルと同様にインフルエンザに対する予防投与が認可
*2013年2月 - 日本の厚生労働省は、2009年から2012年にリレンザを投与された患者3人にアレルギー性[[ショック]]が発生し、そのうちの1人(30代女性、予防投与)が死亡したことを発表<ref name="yomiuri20130228">{{cite news|title=リレンザ ショック症状3人|publisher=読売新聞社|date=2013-02-28|pages=38面|edition=14版|newspaper=読売新聞 朝刊}}</ref>。
<!--記述重複ないし将来事項*: タミフルの異常行動症例による使用制限でリレンザは、注目される薬剤となった。しかし、ザナミビル(リレンザ)でも異常行動症例が報告された。ただし、異常行動を伴う精神神経症状は、[[インフルエンザ脳症]]である可能性もあり、薬剤との因果関係は現在のところ不明である。2009年現在、抗インフルエンザ薬は、ザナミビル、オセルタミビル以外には無く、リスクと有効性を比較すれば、有効性を重視する以外に無い。-->
 
== 脚注 ==
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=== 出典 ===
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==外部リンク==