「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
27行目:
==改正高年齢者雇用安定法==
 
[[2012]]8月29日、60歳などで定年を迎えた社員のうち、希望者全員の65歳までの継続雇用制度の導入を企業に義務付ける改正高年齢者雇用安定法が成立。[[2013年]]4月から施行される<ref>{{cite web|url=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201208/2012082900818|title=改正高齢者雇用法が成立=65歳まで継続義務付け|publisher=時事通信|date=2012-08-29|accessdate=2012-12-24}}</ref>。この改正案について、[[労働組合]]が「希望者全員の雇用」を求めたのに対し、[[経済界]]は「他の社員の給与を減らすか、若年層の採用を減らすかという選択を迫られかねない」として、反発を強めていた<ref>{{cite web|url=http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD120P0_S2A310C1NN8000/|title=「65歳まで継続」で労使に溝 企業「若年層雇えぬ」|publisher=日本経済新聞|date=2012-03-13|accessdate=2012-12-24}}</ref>。定年者の再雇用拡大に伴って、非正規社員の削減を検討している企業は3割に上る<ref>{{cite web|url=http://www.nikkei.com/article/DGXNASFP07002_S2A211C1000000/|title=定年者の再雇用拡大、3割が「非正規削減」で対応|publisher=日本経済新聞|date=2012-12-12|accessdate=2012-12-24}}</ref>。
 
==関連==