「ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
53行目:
2000年に出演した[[オランダの映画|オランダ映画]]『''[[:en:Total Loss|Total Loss]]''』(日本劇場未公開)が、本国オランダでは成功しなかった<ref>{{Cite web|url=http://www.biosagenda.nl/p47520_yorick-van-wageningen.html|title=Yorick van Wageningen : Bioscoopagenda Nederland|publisher=Bioscoopagenda Nederland|language=オランダ語|accessdate=2013-03-03}}</ref>ものの、[[ロサンゼルス]]の[[アメリカン・フィルム・インスティチュート|AFI映画祭]]で上映されたことをきっかけに、[[スティーブン・スピルバーグ]]監督の目に留まり、[[ハリウッド]]でも活動するようになる<ref name="hoshino-tabibito"/><ref name="rkk" />。しかし、スピルバーグの招きで出演することになっていた『[[マイノリティ・リポート]]』(2002年、主演:[[トム・クルーズ]])は、米国内での就労に関する許可が下りずに降板せざるをえなくなる<ref>{{Cite web|url=http://www.imdb.com/name/nm0905691/bio#trivia|title=Yorick van Wageningen - Biography|publisher=[[IMDb]]|language=英語|accessdate=2013-03-02}}</ref>。
 
その後はハリウッド映画のみならず、(オランダ以外の)ヨーロッパ映画にも出演するなど国際的に活動し、本国オランダよりも国外での知名度の方が高くなる<ref name="rkk" />。ハリウッド進出後、しばらくの間オランダの作品から離れていたが、2008年以降はオランダの映画やテレビドラマにも主役級で出演するようになる。
 
2011年の『[[ドラゴン・タトゥーの女]]』ではヒロイン・リスベット([[ルーニー・マーラ]])に性的関係を強要する卑劣な後見人ビュルマンを演じ、強い印象を残している<ref>{{cite news|title=豚野郎への報復は、映画史上最強レベルの復讐プラン!【ドラゴン・タトゥーの女】|newspaper=映画ニュース HotTrash.com|publisher=[[@nifty|@nifty 映画]]|date=2012-02-06|url=http://blog.movie.nifty.com/blog/2012/02/post-3957.html|accessdate=2013-03-02}}</ref>。