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日本における代表的な鍵層は、過去に大噴火を起こし[[北海道]]にまで広く火山灰を降らせた[[姶良カルデラ]]や[[阿蘇山]]、[[大山 (鳥取県)|大山]]、[[浅間山]]、[[富士山]]の噴火による[[テフラ|広域テフラ]]がある。
1991年、フィリピンの[[ピナツボ火山]]噴火時、火山灰が[[成層圏]]まで吹き上げられ、[[ジェット気流]]に乗って数日間で地球一周し、地球全体にまき散らされた<ref>池谷
=== 化石や生物痕、炭化物を含む泥岩、砂岩、石灰岩等 ===
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[[中生代]]末期の地層中には、地球上にほとんど存在しない[[イリジウム]]を含む層が挟在している。これは地球に[[隕石]]が衝突し、広範囲にその微成分が拡散したために生じたものと考えられている。
== 脚注 ==
<references />
== 参考文献 ==
*池谷仙之・北里洋著『地球生物学 ー地球と生命の進化ー』）東京大学出版会 2004年 ISBN 4-13-062711-2
== 関連項目 ==
* [[テフラ]]
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