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飛行甲板は艦体上部にあり、[[装甲]]を施すことはトップヘビーの恐れから容易ではなかった。飛行甲板の装甲化はイギリス海軍が最初に行っている。装甲飛行甲板は「[[イーグル (空母・初代)|イーグル(初代)]]」に装備された。
 
[[イラストリアス級航空母艦]]も装甲化した飛行甲板を持ち重防御であった。ただし、代償として搭載機数の減少を招いている。日米海軍は軽防御で、搭載機数の多い空母を優先して建造したが、飛行甲板の脆弱性は実戦運用に不利の面があった。[[エセックス級航空母艦]]では、飛行甲板は無装甲であり、格納庫甲板が装甲化されていた<ref>エセックス級空母 白石光 歴史群像2012年2月号 P22-25 学習研究社</ref>。アメリカ海軍では、ミッドウェイ級航空母艦以降、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]では「[[大鳳 (空母)|大鳳]]」において飛行甲板の装甲化を行った。
 
アメリカ海軍はミッドウェイ級航空母艦以降、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]では「[[大鳳 (空母)|大鳳]]」において飛行甲板の装甲化を行った。
 
== ヘリコプター甲板 ==