「カシオミニ」の版間の差分

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== 競合製品 ==
カシオの「1万円6桁電卓」には各電卓メーカーとも敏感に反応し、矢継ぎ早に競合製品で追随してきた。
* SHARP EL-120: 1973年発売、9,980円。表示管を3桁にする事により1万円を切る価格設定に成功。内部は整数部9桁+小数部3桁。
* [[ビジコン|Busicom]] 60-DA: 1972年11月発売、12,800円。6桁小数点付き、ダブルレングス方式で内部12桁で計算可能。
* [[シャープ|SHARP]] EL-120: 1973年発売、9,980円。表示管を3桁にする事により1万円を切る価格設定に成功。内部は整数部9桁+小数部3桁。
* [[オムロン|OMRON]] 60: 1973年5月発売、12,800円。6桁小数点付き。[[シチズンホールディングス|シチズン]]にも「CITIZEN SIX」としてOEM供給された。
* [[コモドール|Commodore]] MM6: 1973年6月発売、9,950円。6桁表示では初の1万円を切る価格の電卓となる。
* [[三洋電機|SANYO]] CX-2000A: 1974年1月発売、13,800円。6桁小数点付き、[±]符号切り替えキー付き。
* SHARP EL-121: 1974年4月発売、10,900円。EL-120の後継機。6桁表示で内部は12桁まで計算可能。
 
== その他 ==