「ロバート・ラドラム」の版間の差分

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著作がベストセラーになった理由として、上記の賛辞で言われている通り「読者に退屈をさせない」という信念においての創作体勢が挙げられる。それには前述の通りラドラムは作家に転進するまで、[[俳優]]・[[声優]]・劇場主と、芸能の世界で生きていたため、そこで培った独特のサービス精神が影響している。
 
下記の「[[ボーンシリーズ|ジェソン・ボーン 三部作]]」が映画化され大ヒットしたことで、[[日本]]でも作者・作品の知名度は上がったが、[[イギリス]]の[[フレデリック・フォーサイス]](作品の大半は、ラドラムと同じく[[角川書店]]で刊行しベストセラーとなり作品の多くが重版している)や、作品が多く映画化され大ヒットした[[トム・クランシー]]など、同じ[[スパイ小説|スパイ・エスピオナージュ]]作家と比べ、文庫判作品約50冊(1980年代前半から2007年までに出版された)は、現在すべて品切扱いとなっており、知名度の実状は劣っている。
 
== 著作 ==
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*[[最後の暗殺者]] (1989) 角川書店
:''2007年に映画化『[[ボーン・アルティメイタム]]』。''
 
'''エリック・ヴァン・ラストベーダー著'''
*[[ボーン・レガシー]] (2004) ゴマブックス