「コンパクト盤」の版間の差分

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'''EP盤'''(Extended Play)とはシングル盤と同じ45回転で収録されており、アメリカやイギリスではコンパクト盤はEPが主流になるとともに廃れたが、日本ではその後も主流であった。
 
つまり、EP盤と同じ大きさで回転数を33 1/3に落として収録時間を長くしたものをコンパクト盤またはコンパクトLPと呼ぶ。曲数が多く安価だったことから、学生などの若年層に1960 - 1970年代初頭にかけ好評だった。ただし音質は通常のLPでの内周部にあたるために劣る。
したがって厳密にはコンパクト盤とEP盤は別種である。
 
中心部の穴の大きさはLPと同サイズである。ただしイギリスでは折り取りる事のできる中心部がつけられていた。