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[[1960年]]の日本映画『[[おとうと (1960年の映画)|おとうと]]』([[市川崑]]監督作品)で、初めて実用化された。
 
[[日本]]で生まれた技術だが、世界中で使われている。[[大映]]社員の[[カメラマン]]、[[宮川一夫]]が1960年、市川崑監督の『おとうと』の撮影を担当した際、物語の時代設定である大正の雰囲気を出す為にフィルムの発色部分の銀を残す独特の技法「銀残し」を生み出し、この手法を完成させた。同様の手法は輸出され[[アメリカ映画]]にも古くからあり『[[セブン (映画)|セブン]]』や『[[1984]』『[[プライベートライアン]]』『[[デリカテッセン(映画)|デリカテッセン]]』などで用いられている
 
===銀残しを使用した映画===