「第2次安倍内閣」の版間の差分

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*吉田茂の孫でもある[[麻生太郎]]元首相は副総理として入閣したが、首相経験者の入閣は[[小渕恵三内閣]]で[[宮澤喜一]]が[[大蔵大臣]]として入閣(次の森内閣まで)、[[第2次森改造内閣]]で[[橋本龍太郎]]が[[沖縄開発庁長官]]および[[行政改革担当大臣]]として入閣した時以来。元首相が副総理として再入閣するのは[[第1次吉田内閣]]の[[幣原喜重郎]]副総理以来である。
*前総裁にあたる[[谷垣禎一]]のほか、その次の総裁を決める[[2012年自由民主党総裁選挙]]に立候補した[[石原伸晃]]や[[林芳正]]も入閣。同じく立候補し決選投票で敗れた[[石破茂]]は引き続き[[自民党幹事長|党幹事長]]に留任した。
*以上安倍、麻生、谷垣の3名は、[[福田康夫]]元首相(内閣成立前の選挙には不出馬、代わりに息子の[[福田達夫]]が出馬して初当選)とともにかつて「[[麻垣康三]]」と呼ばれていたメンバーである。
*小渕恵三の娘[[小渕優子]]元少子化相は、内閣発足まで入閣内定とされていたが、ポスト調整により国務大臣ではなく[[財務副大臣]]に充てられた。
*初入閣者は10名、再入閣者は8名。この8名のうち麻生、甘利、岸田、菅の4人は1度目の安倍政権([[第1次安倍内閣]]・[[第1次安倍内閣 (改造)]])でも閣僚を務めていた。同じく以前の安倍内閣で閣僚を務めた[[高村正彦]]は[[自由民主党副総裁|党副総裁]]に留任した。