「雲霧仁左衛門 (1995年のテレビドラマ)」の版間の差分

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; 松屋善兵衛([[神山繁]])
: 名古屋の豪商。雲霧が長年に渡って計画していた大仕事の標的。その金蔵は3重の扉やからくりに守られており雲霧一党を難儀させた。お千代扮する「千代姫」に惚れ、最終的に一万両という大金を盗まれるが、それよりも千代を失ったショックの方が大きく放心してしまった。
; 越後屋善衛門([[草薙幸二郎]])
: 雲霧一党の最後の仕事で標的とされた本願寺御用達の菓子屋で、裏では高利貸しも行っている豪商。嫡子・由之助([[ひかる一平]])を不出来だと思って辛く当たっており、他所に作った利発な隠し子に家や財産を継がせたいと考えている。まだ幼い隠し子が成人するまでの後10年は現役で生きられることを望み、引き込み役の富の市を名医として絶対の信頼を置きはじめる。
: 越後屋襲撃の当夜、隠し子の件と越後屋の考えを知って自暴自棄になっていた由之助に刺殺される。