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'''陸警隊'''(りくけいたい)とは、[[海上自衛隊]]における、[[基地]]等の[[警備]]を担当する部隊である。各[[地方隊]]の警備隊、警備所及び基地分遣隊等に置かれている部隊の一つである。陸警隊員は[[警務官]]ではない。
 
主たる任務としては、基地構内における規律、風紀の維持及び基地警備その他武器、弾薬、燃料等の防護を任務とする。24時間態勢で人や車両の出入りを監視する。
 
任務の遂行の為、陸上自衛官と同じ戦闘服(迷彩服2型)を着用することもあり、[[64式7.62mm小銃]]や9ミリけん銃等の小火器及び銃剣、警棒、さすまた等の各種警備用機材、[[警備犬]]等を保有する。陸警隊員は徒手格闘([[自衛隊格闘術]])の訓練も積極的に実施している。かつては防空陸警隊が併設される部隊た時期もあり、こちらは短SAM、[[81式短距離地対空誘導弾]]、[[スティンガーミサイル]]等を保有していた。
 
なお2000年代初頭においては、[[トンプソン・サブマシンガン]]、[[ブローニングM1919重機関銃]]、[[ブローニング自動小銃M1918|BAR]]等の骨董品ともいえる火器を少数であるが保有している部隊も存在した。