「2か国語放送」の版間の差分

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=== その他 ===
[[NHK BS1]]『[[NHKプロ野球]]』では主音声では通常の実況放送、副音声では場内の音声のみを放送している。本当に会場にいる雰囲気だけを楽しむことができるが、放送終了までの番組全体ではなく、開始冒頭の挨拶部分と試合終了後のヒーローインタビューが終わると、副音声でも実況アナウンサー・解説者の声が流れる。副音声で場内音声のみという形式の放送は2011年度以降、一部のサッカー中継でも実施するようになった。副音声では競技場内のみの音声のみだが、競技場内のみの音声が流れるのは前半のキックオフから前半終了までの部分と後半のキックオフから試合終了まで(後半の試合・延長戦・PK戦を問わず決着が付くまで)の部分となっており、試合後のインタビュー終了後は副音声も主音声と同じ音声が入る(初実施は2011年11月27日のサッカー男子・ロンドンオリンピックアジア最終予選「日本vsシリア」。そのほか、2011年12月の天皇杯サッカー準決勝でも実施された。)。2012年のNHK杯フィギュアでも一部時間帯で5.1サラウンド放送と同時並行して実施される。[[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!]]では一部のサッカー中継で副音声では競技場内の音声のみの放送を行っている。フジテレビでもCS放送におけるF1中継やK-1中継で副音声では実況音声無しの現地音声のみでの放送を行っている。かつては『[[BASEBALL Lenjoy!VEBaseball]]』でも主音声では通常の実況放送、副音声では各地の途中経過や結果を放送していたが、2007年放送よりステレオ放送に変更となった。また、ローカルで中継を行う場合はステレオ放送となっている。
 
『[[Begin Japanology]]』など、もともと[[NHKワールド]]の海外向けに英語で制作されているものを[[NHK総合テレビジョン]]やNHK BS1で放送する番組については主音声が英語、副音声が日本語の放送となっている(日本国内向けのデジタル放送ではほぼすべての番組がステレオ2音声放送)。この場合、日本語音声を聞きたい場合はリモコンの音声切り替えボタンを操作しなければならない(何も切り替えない場合は英語音声となる)。そのため、字幕スーパーに「日本語は副音声でお伝えしています」と表示されている。