「ゴライアスオオツノハナムグリ」の版間の差分

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==形態==
大型の個体は体長が100mmを越え、大高・体幅も大きく、い。大型の[[カブトムシ]]の少ないアフリカでは最も大きい。また、世界一重い昆虫とされている。
 
オスでは頭部が突出し、先が黒くなって2本に分かれる。脚は特に前脚が太く長く、力も強い。
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基本的に前胸背板には白色に黒色の模様が左右3対あり、後翅は白色に黒の模様がある。これが種によって模様が多少変わる。またオスとメスでは模様が違う。
 
前胸背板後縁は鋭いナイフのように発達し、前胸、中胸間の関節を強く反らせることで、この“ナイフ”と上翅前端の間に物を挟み切断することが出来できる。これは、天敵である各種の[[サル]]や[[鳥類]]への防衛手段と考えられる。同様の機能は[[コーカサスオオカブト]]等にも見られる。
 
==下位分類==