「朝倉音夢」の版間の差分

なお、朝倉家に引き取られる前の旧姓が「柏木」であること当時のが『D.C. ～ダ・カーポ～ 公式書籍{{要出典|date=2012年5月|}}ビジュアルファンブック』にて記されているが、作中では触れられていないため、裏設定の一つとして一部ファンの間で知られるに留まっている。<ref>「柏木」はの裏設定ながらは「初音島」と共に痕(Leaf)の「柏木初音」がその由来としてペアで知られている。{{要出典|date=2012年5月|}}</ref>

D.C.と同じ年のクリスマスを描いた『[[D.C. White Season 〜～ダ・カーポ ホワイトシーズン〜～]]』、翌年の夏を描いた『[[D.C. Summer Vacation 〜～ダ・カーポ サマーバケーション〜～]]』、それらのコンシューマー版リメイク『[[D.C. Four Seasons 〜～ダ・カーポ〜～ フォーシーズンズ]]』およびD.C.F.S.のPC移植版『D.C. After Seasons 〜～ダ・カーポ〜～ アフターシーズンズ』ではD.C.、D.C.P.S.の音夢ルートと違い、本校へは進学せずに看護師を目指して本島の看護学校に通っている。D.C.W.S.とD.C.S.V.の無人島編、そのリメイクシナリオであるD.C.F.S.、D.C.A.S.の夏編で攻略可能である。

『[[D.C.I.F. 〜～ダ・カーポ〜～ イノセントフィナーレ]]』では「鍵を握る人物」となる。

本編では表に出ていなかった『D.C. 〜～ダ・カーポ〜～ 公式ビジュアルファンブック』でディレクター[[御影 (シナリオライター)|御影]]により語られていた公式裏設定を、初めて表に出した作品であり、魔法の効果が兄の気を引くために自らの身体に苦痛を与え続けるものとなり、心の共有をしないために桜の花びらや記憶欠如の症状がない代わりに吐血を伴う。そのため魔法の後遺症または魔法が消えた後に起こった交通事故により帰らぬ人となる。ただし、選択肢次第で明確な死の描写がなくなり、エピローグでさくらに車椅子を押されて登場する。

D.C.から53年後を描いた『[[D.C.II 〜～ダ・カーポII〜II～|D.C.II]]』にも音夢は名前のみで登場する。前作の主人公朝倉純一と結婚しており、メインヒロインの朝倉音姫、由夢は孫にあたる。

家にいないだけでちゃんと生きていることが『[[D.C.II Spring Celebration 〜～ダ・カーポII〜II～ スプリング セレブレイション]]』で確認されている。医療関係の仕事で世界中を飛び回っているらしい。

『D.C. 〜～クリスマスミライコイユメ〜～』では、純一と恋仲になった後の世界から53年後の世界に現れており、自分と恋愛関係にない世界から来た純一にヤキモキする事となる。純一を驚かすためにサンタコスプレで帰郷しようとした直前に未来に飛ばされたためサンタ姿のままで過ごしている。

『D.C.II 〜Day～Day Dream Believer〜Believer～』ではループした世界で未来から来た義之達に協力するが、孫に当たる由夢達から「おばあちゃん」、杉並（D.C.II）から「朝倉祖母」と呼ばれることには不満を漏らしている。また自分の結婚相手を知るのが怖いため、言わないように頼んでいる。