「スティーヴ・ルカサー」の版間の差分

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使用ギターは、[[アーニー・ボール|ミュージックマン]]から出ている自身のシグネイチャーモデル"Luke"。かつては、[[ギブソン社|ギブソン]]の[[ギブソン・ES-335|ES-335]]や[[レスポール]]、[[アイバニーズ]]、[[ヴァレー・アーツ]]なども使用していたが、現在ではこれがメインである。[[アコースティック・ギター]]は、[[オベーション]]製のものを使用する。ギターの[[ピック]]は、オリジナル・マンドリンタイプのとても小さいものを好んで使う。以前『[[YOUNG GUITAR|ヤングギター]]』誌で、ピックの特集がなされた際、掲載されたギタリストの中では最小のピックを使っていた。彼は、そのピックだけでソロや[[リズム]]、[[ミュート (ギター)#カッティング|カッティング]]まですべてを弾きこなすという。自身のサイトの解説によれば、15〜16歳のころからずっとこのピックを使っている。ギタリストとしては、[[ラリー・カールトン]]や[[ジェフ・ベック]]を敬愛しており、カールトンとの大阪での共演を収録した[[ライブ・アルバム]]''No Substitutions''は、グラミー賞ベスト・ポップ・インスト・アルバムを受賞するに至った。また、[[ビートルズ]]の熱心なファンでもあり、ビートルズの音楽に触れたことが、ミュージシャンを志すきっかけの一つともなった。
 
また、[[ボーカリスト]]としての実力も高く、事実、TOTOでの楽曲の多くに於いて、自らボーカルを採る。ファースト・アルバムの『[[宇宙の騎士]]』から7作目の『[[ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜]]』までの頃は、クリアで透き通るようなハイトーンボーカルが持ち味だったが、ジェフ・ポーカロ最後の参加作品となった『キングダム・オヴ・デザイア〜欲望の王国〜』から突然、低く太いしゃがれ声に変化した。ただしこの作品の収録曲に於いては、このアルバムの[[ハード・ロック]]的な音楽性の関係からか、わざとそういう声質で歌っているようで、当時のライブでも、過去の曲は依然としてクリアな声質だった。すべての曲で太いしゃがれ声になったのは、1990年代半ばの「[[タンブ]]」辺りからである。
 
==ソロ・アルバム==
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{{TOTO}}
 
{{DEFAULTSORT:るかさあ すていふ}}
[[Category:TOTOのメンバー]]
[[Category:リードギタリスト]]
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[[Category:1957年生]]
[[Category:存命人物]]
 
{{Link GA|en}}
{{Link FA|en}}