「ハフターラー」の版間の差分

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'''ハフターラー'''、'''ハフタラ'''('''<font lang=he>הַפְטָרָה</font>''' ''hapht‘ārāh'', '''haftarah''')とは「しめくくり」といった意味で、[[安息日]][[シナゴーグ]]礼拝、祭日のシナゴーグ礼拝において、[[トーラーの朗読]]の後に朗読する[[預言者]]の書(ネビーイーム)の部分。
 
その日の[[パーラーシャー]]と関係する箇所が預言者の書から選ばれる。
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== 起源 ==
 
[[アンティオコス・エピファネス]]の時代に[[トーラー]]朗読が禁じられたとき、わりに預言者の書を読むようになったのではないかという説がある。
 
== マフティール ==
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'''マフティール'''('''<font lang=he>מַפְטִיר</font>''' ''mapht‘īr'', '''[[:en:maftir|maftir]]''')とは、「しめくくり役」「ハフターラーの読み手(cf.[[マスキール|MA''śk''ī''l'']] - [[ハスカーラー|HA''śk''ā''l''āh]])」のこと。
 
安息日のシナゴーグ礼拝、祭日の朝のシナゴーグ礼拝において、トーラー朗読の最後に[[ビーマー]]に上がり、[[パーラーシャー]]の最後の数節を唱え(トーラーの祝福)、また多くの場合続いてハフターラー朗読を行う。
 
== 文献案内 ==