「緑の政治」の版間の差分

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営利を目的とする[[企業]]の自由を最優先する[[新自由主義]]的な改革(ないし[[グローバリゼーション]]・[[グローバリズム]])には、批判的である。この点で、グローバリズムを象徴するとされる[[世界経済フォーラム]]に対し、[[世界社会フォーラム]]に象徴される'''[[アルテルモンディアリスム]]'''とも密接に結び付いている。
 
「[[新しい社会運動]]」が主な源流になっていることもあり、既存の保守派・右翼(右派)か進歩派(革新派)・左翼(左派)か、という軸で分類されること自体に消極的な場合が多い。しかし、[[新左翼]]や[[アナキズム|アナキスト]]からの参加者が多く見られたこともあり、[[中道左派]]から[[左翼]]の一形態として捉えられること多い。
 
但し、もう一つの流れとして、'''[[緑の保守主義]]'''が存在する。実際、[[同盟90/緑の党|ドイツの緑の党]]は、初期に多くの保守派を含んでいた。保守の思想に依拠する[[環境運動|環境保護運動]]の源流は、[[ナチス・ドイツ]]にまで遡る([[エコファシズム]])。