「尾道市立大学」の版間の差分

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在学生中、女子学生の割合がかなり高い(特に芸術文化学部では、その8割以上が女子学生である)。
 
経済情報学部では、1年次から基礎演習などの少人数のゼミが行われ、3年、4年次への専門演習I、IIへの準備がなされている。ゼミの中には、上海、香港など海外企業研修を取り入れたり、日経ストックリーグに参加するところもある。カリキュラムは、経済系(経済コース)、情報系(情報コース)、経営系(経営コース)と3系統(3コース)から構成されており、学生は自分の関心に応じて(系統)コース選択をして自由に履修できることが特徴となっている。海外語学実践などで、提携大学に短期語学留学をする学生もいる。
 
芸術文化学部には、日本文学科と美術学科がある。美術学科は、入学して2年へ進級する時に、コース(日本画、油画、デザイン)を選択する。通常の美大では、入学試験の時にコースを選択して受験する必要があるが、尾道大学では1年次に、日本画、油画、デザインの基礎を一通り学べるのが大きな特徴となっている。デザイン分野では、工業デザイン、商業デザイン、インスタレーション、アニメーションなども含む幅広い内容となっている。尾道で2007年以降に2年毎に開催される[[アーティスト・イン・レジデンス|Artist In Residence]] ONOMICHIも、美術学科教員によりオーガナイズされている。日本文学科には、創作ゼミがあり、現役のミステリー作家([[光原百合]]准教授)が創作指導にあたっている。卒業論文を創作作品によって代替できるため、創作活動に励む学生も多い。また2006年度には[[角川春樹]]が[[客員教授]]として教鞭を執った。