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通常は 12 の[[整数]]倍の場合のみ使用され、端数は別に数えられる。例外的に、端数が [[6]] の場合は「半ダース」という形で使用されることもある。
 
12は[[10]]よりも約数が多いため10にはないメリットがあを有する。
10の[[約数]]は[[1]],[[2]],[[5]],10しかないため、長方形の箱に、立方体、球、円柱(立てて)のように幅と奥行きの長さが同じ物を入れる時は、
 
○○○○○<br>
○○○○○<br>
 
のように2×52×5となり細長くなってしまう。
 
12の約数は、1,2,3,4,6,12のため、
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○○○○<br>
 
のように3×43×4で入れることが可能となり、箱を持ち易くなる。
 
また、1年を12ヶ月となった由来は月の満ち欠けによるものであるが、12ヶ月とすることで上半期・下半期のように1年を6ヶ月ごとに2等分する事もでき、かつ四半期や[[春夏秋冬]]のように、1年を3ヶ月ごとの4等分にする事もできる。