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: 三柱の神の一人"[[天照大神]]"は棗家の女との深い関わりを見せており、彼女と亜夜にも何らかの関連性が見て取れる。
; 高柳雅孝(たかやなぎ まさたか)
: '''常人側の主人公'''であり[[語り]]。統道学園2年。道現の子、光臣の'''弟'''。T:172cm、W:65kg。血液型:A型。
: 戦闘スタイルは[[心意六合拳]]を主に様々な[[中国拳法]]を織り交ぜた我流で、心意六合は『心意六合金剛体法』と呼ばれる中国武術の秘技を扱えるほど卓越している。柔剣部のサブリーダー的存在で、真夜が離脱してからは部の纏め役となる。宗一郎・ボブに武闘家として次元の違いを見せつけた最初の人物。他の猛者とは違い異能の力を持たない。
: 作中では損な役回りを受けることが多く、男性としても情けない面が強調される場面も多いが、宗魄や光臣に翻弄される柔剣部や「普通の人間(とはいえ異能者を圧倒する格闘技術を持つ)」の中で素直な性格と良識、常識のバランスを保ち続けている。優しく穏やかな性格で、その性質を亜夜は龍眼を介し「激流をも優しく包み込む静寂の水面」と形容していた。その人柄は商店街の人々に慕われ、悪鬼羅刹に投じていた兄の心すらも優しく包み込んだ。