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'''斎藤 衛'''(さいとう まもる、[[1953年]]12月 - )は、[[日本]]の[[言語学者]]、[[南山大学]]教授
 
== 人物 ==
[[1979年]]、[[スタンフォード大学]]でBA、[[1984年]]に、[[マサチューセッツ工科大学]]でPhDを得る。その後、[[南カリフォルニア大学]]、[[筑波大学]]、[[コネチカット大学]]などで教鞭をとっ。現在はのち[[南山大学]][[人文学部]][[人類文化学科]][[教授]]を勤めている
{{出典の明記|date=2013年4月}}
[[生成文法]]を専門とし、[[日本語]]の[[統語論]]、特にMITにおける学位論文以降のかき混ぜ規則の研究で知られる。[[1980年代]]の生成文法である統率と束縛の[[理論]]で日本語研究をなした[[先駆者]]といえる。日本語の生成文法研究へのその影響は多大である{{要出典|date=2013年4月}}
 
Howard Lasnikとの共著、Move αでは移動現象、ならびにそれにかかる数々の制約に関して、大胆でありかつ繊細な[[議論]]を展開した。[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[教育]]を受けたが、その研究手法はある意味で日本的な繊細さがある{{要出典|date=2013年4月}}
[[生成文法]]を専門とし、[[日本語]]の[[統語論]]、特にMITにおける学位論文以降のかき混ぜ規則の研究で知られる。[[1980年代]]の生成文法である統率と束縛の[[理論]]で日本語研究をなした[[先駆者]]といえる。日本語の生成文法研究へのその影響は多大である。
 
Howard Lasnikとの共著、Move αでは移動現象、ならびにそれにかかる数々の制約に関して、大胆でありかつ繊細な[[議論]]を展開した。[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で[[教育]]を受けたが、その研究手法はある意味で日本的な繊細さがある。
 
== 経歴 ==
* [[1984年]]~[[1985年]] - 南カリフォルニア大学 講師
* 1985年~[[1986年]] - 南カリフォルニア大学 助教授
* 1986年~[[1988年]] - 筑波大学 講師
* 1988年~[[1995年]] - コネチカット大学 準教授
* 1995年~[[2000年]] - 南山大学[[外国語学部]] 教授
* 2000年~ - 南山大学人文学部 教授