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[[File:Ficus carica Panascè.jpg|Variegated Fig|thumb|left|300px|''[[Ficus carica]]'' (cultivar Panascè)]]
 
'''斑入り'''(ふいり)とは、[[植物]]においてもともと単色で構成される[[組織 (生物学)|組織]]が、本来持っているべき色、つまり緑色の葉の一部が白や黄色あるいは赤の模様になることを指すことが多い。外的または遺伝的要因によって[[多色]]になってしまう場合を言う。多くは[[葉]]に見られる。一般に病気や害虫、あるいは気温や土壌の影響などの一時的な現象とは区別される。[[ウイルス]]病により生じることも多いが、[[シマイネ]]など品種として重宝されるものもある。
 
その植物種の特徴としてすべての枝葉に現れる場合や、突然変異として出現する場合もある。狭い意味では後者のみを斑入りという。