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=== 日本 ===
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日本では[[1875年]](明治8年)、[[石川県]][[金沢市]]にある[[尾山神社]]の楼門建設の際に設置されたものが最初であとされている。
 
一方、[[1872年]](明治5年)に操業開始した[[群馬県]][[富岡市]]にある[[富岡製糸場]]内の除雷針(避雷針の昔の呼び名)が最初とする説もある{{要出典|date=2013年5月}}。[[群馬県]]では古来より、夏の夕刻になると[[落雷]]があり、人々から恐れられていた。[[富岡製糸場]]の殆どの建物の屋上には[[避雷針]]が設置されています勿論もちろん、[[接地]]も完璧である。[[殖産興業]]政策で、[[明治政府]]が建設した[[官営模範工場]]のひとつである[[富岡製糸場]]が、[[雷]]の影響程度で機器類が異常を来たして停止してしまっては困るという理由から、殆どの建物の屋上には[[避雷針]]が付けられていた。既に付け変えられている避雷針もあるが、[[富岡製糸場]]に設置された避雷針が、年代的観点からみても日本最古のものであると断言できる{{要出典|date=2013年5月}}
 
[[石川県]][[金沢市]]にある[[尾山神社]]という、[[前田利家]]公とご婦人を祀っている神社[[1875年]](明治8年造)にも[[避雷針]]が設置されています。そして、既にその[[避雷針]]が[[日本]]の[[重要文化財]]に認定されていることから、これまでは[[尾山神社]]の楼門建設の際に設置された[[避雷針]]が[[日本]]最古の[[避雷針]]であると思われてきたのですが、その理念覆すほど古いものが、[[富岡製糸場]]に設置されている除雷針([[避雷針]]の昔の呼び名)だったのある{{要出典|date=2013年5月}}
[[1872年]](明治5年)操業開始した[[群馬県]][[富岡市]]にある[[富岡製糸場]]内の除雷針([[避雷針]]の昔の呼び名)
 
[[群馬県]]では古来より、夏の夕刻になると[[雷]]が吹き荒れて、人々から恐れられていました。
 
[[富岡製糸場]]の殆どの建物の屋上には[[避雷針]]が設置されています。勿論、[[接地]]も完璧です。[[殖産興業]]政策で、[[明治政府]]が建設した[[官営模範工場]]のひとつの[[富岡製糸場]]が、[[雷]]の影響程度で機器類が異常を来たして停止してしまっては困るという理由から、殆どの建物の屋上には[[避雷針]]が付けられているのです。
既に付け変えられている[[避雷針]]もありますが、[[富岡製糸場]]に設置された[[避雷針]]が、年代的観点からみても我が国最古のものであると断言出来ます。
[[石川県]][[金沢市]]にある[[尾山神社]]という、[[前田利家]]公とご婦人を祀っている神社[[1875年]](明治8年造)にも[[避雷針]]が設置されています。そして、既にその[[避雷針]]が[[日本]]の[[重要文化財]]に認定されていることから、これまでは[[尾山神社]]の楼門建設の際に設置された[[避雷針]]が[[日本]]最古の[[避雷針]]であると思われてきたのですが、その理念をも覆す程古いものが、[[富岡製糸場]]に設置されている除雷針([[避雷針]]の昔の呼び名)だったのです。
 
== 脚注・出典 ==