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{{朝鮮の歴史}}
'''鶏林都督府'''(けいりんだいしゅうととくふ)は[[唐]]が[[新羅]]を領土化するために設置した機関。都督府制度は唐が周辺の国々を征伐した後、征服した国に設置した統治制度。唐が[[高句麗]]と[[百済]]を滅ぼした後、旧高句麗領を[[安東都護府]]、旧百済領を[[熊津都督府]]、新羅を鶏林都督府として半島全域を藩属国から[[羈縻州]]とした為、一時的に朝鮮に国はなくなった。
 
== 沿革 ==
・新羅連合([[羅唐同盟]])軍が[[百済]]を滅亡させた後、唐は新羅に鶏林都督府を設置して新羅王を[[鶏林州都督]]に任命した。しかし新羅は[[高句麗]]・百済の遺民と力唐に対し反乱合わせ起こし唐の勢力熊津都護府と安東都護府南部はね除け([[羅唐戦争]])て襲撃、[[朝鮮半島]]の中南部を統一した。
 
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