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'''抽象データ型'''(ちゅうしょうデータがた、abstract data type、'''ADT''')とは、データ抽象の手法の一種であり、データとそのデータの操作手続きを型の定義としてひとまとめに記述することで、データ構造とその操作の詳細を情報隠蔽する手法のことである。
 
抽象データ型を用いない場合、データ構造またはデータの操作手続きのアルゴリズムの変更を行うとソースコード中にその変更部分が散在してしまい規模によっては修正困難となるが、データとその操作がひとまとめに記載されることになる抽象データ型においては、型定義における実装部分を変更するだけで修正が完了する。
 
== 概要 ==