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'''コランド
== 概要 ==
元々は「炬火」ブランドで発売されたジープタイプの[[4輪駆動|4WD]]が源流である。その後、炬火が
== 歴史 ==
=== 初代(1983年 - 1996年) ===
[[ファイル:Korando.JPG|thumb|200px|初代]]
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1983年登場。当初は炬火時代から引き継いだ2ドアボディのみであったが、のちに[[いすゞ・ビッグホーン]]をベースとした[[ライセンス生産]]の派生車種「コランド・ファミリー」も追加された。エンジンは当初2.2L[[ディーゼルエンジン]]だったが、のちに[[メルセデス・ベンツ]]製の2.3Lに換装されている。また、コランドK9と呼ばれる9人乗り仕様もあった。
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=== 2代目(1996年 - 2005年) ===
[[ファイル:SsangYong Korando front 20080711.jpg|thumb|200px|2代目]]
1993年に登場した[[雙龍・ムッソー|ムッソー]]をベースに登場。2.3Lと3.2Lの2種のガソリンエンジンならびに2.9Lディーゼルエンジンを搭載。いずれもメルセデス・ベンツのライセンスを取得したエンジンで、すべてに[[ボルグワーナー]]製の5[[マニュアルトランスミッション|MT]]が搭載された。輸出販売を前提としたため、右ハンドル化は容易であった。
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=== 3代目(2011年 -) ===
[[ファイル:20110313 ssangyong korando c 001.jpg|thumb|200px|3代目 コランドC フロント]]
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2009年の[[ソウルモーターショー]]に出品されたコンセプトカー「C200」を源流とする。
2011年2月23日、[[雙龍・アクティオン|アクティオン]]の後継「コランドC」として登場し、6年ぶりに車名が復活(輸出名は「コランド」)。双龍SUV初の[[フロントエンジン・フロントドライブ|FF]]ベースのシャシ+モノコックボディを採用。エンジンは直4・2.0Lディーゼルターボエンジン(出力特性により、ロープレッシャーターボとハイプレッシャーターボの2種が存在)を採用し、6MTもしくは6ATを介して駆動させる。エクステリアデザインは[[ジョルジェット・ジウジアーロ]]率いる[[イタルデザイン]]が手がけている。衝突安全性については[[ユーロNCAP]]において☆5つを獲得している。
2011年3月に行われたソウルモーターショーではコランドCをベースとした[[電気自動車|EV]]コンセプト「KEV2」が発表された。
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ファイル:20110313 ssangyong korando c 002.jpg|3代目 コランドC リヤ
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{{自動車}}
[[Category:雙龍の車種|こらんと]]
[[Category:オフロード車]]
[[Category:SUV]]
[[Category:四輪駆動車]]
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