「斉木楠雄のΨ難」の版間の差分
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: 声 - [[三宅健太]]
: クラス一の不良。楠雄が超能力で思考を読めない唯一の人物<ref>この理由について読み切り版と連載版では理由が違っており、連載版では全く何も考えずに行動しているのに対して読切版は思考から発言や行動までのタイムラグが極端に短いためとされている。そのため、読切版では燃堂が言葉を出せない状況のときなどは思考を読むことが可能。</ref>。[[モヒカン]]に近い頭で、高校生にしては異様に老けた顔をした<ref>蝶野の回想によれば、中学時代は現在ほど老け顔ではなかった模様。なお、髪型を現在のようなものにしたのもこの頃である。</ref>、筋肉質の長身の男。左目の傷と割れ顎が特徴。「お?」が口癖。
: 見た目だけなら凶悪に見えるが実際は情に厚く、義理堅い性格であり、友情を大切にしたり弱い者に気を遣ったりと、面倒見も良い。しかし、粗暴で柄の悪い一面も持ち、実際に頭が悪くまた不潔で外見も醜悪なため、クラスメイトからは一定の距離を置かれている。
: 学業は万年最下位レベルであり、教師から留年の危機を知らされるほど（本人は当初は留年の意味すら知らなかった）。入学試験の時は父の形見のコロコロ鉛筆を使って入ったらしい。テストでは自身の父親の幽霊に助けられ何とか留年の危機を脱した。喧嘩はあまり強くないことを除けば身体能力は非常に高く、運動神経も抜群。
: ひょんなことから楠雄と関わりを持ち、「相棒」と呼んでよく[[ラーメン]]を食べに行こうと誘ってくるが、楠雄からは鬱陶しがられている。
: 名前の由来は「念動力」。
; 海藤瞬（かいどう しゅん）
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: 名前の由来は「予知夢」。
; 高橋（たかはし）
: クラスメイトの一人。緑色のアフロ頭とタラコ唇が特徴的。個性は薄くあまり目立たない男子。上記の通り[[モブキャラ|モブ]]扱いされている。
: 良くも悪くも常識人だ
: 読切版第一話に登場した財布泥棒の生徒とよく似ているが、全くの別人であることがコミックス一巻のおまけで説明されている。
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: '''[[霊能者|霊能力者]]'''の少年。頭に白い布を巻いている。2年＋組の生徒でPK学園で唯一楠雄の能力を知っている人物。語尾に「～ス」と付け、後輩的な口調で喋る。楠雄の事を当初は「師匠」、転校以降は「斉木さん」と呼んでいる。
: 寺の息子で、幼い頃から周りにいる[[幽霊]]や他人に憑いた[[守護霊]]を視たり、会話ができる（透明化した楠雄も視える）。一方で幽霊に干渉することはできない。無類のスケベで女子に過剰に接近したり、また霊能力で金儲けできないか考えるなど寺生まれであるにもかかわらず煩悩の塊である。ちなみに本人の守護霊は燃堂の父親。
: 知り合いの幽霊から楠雄の事を聞き、彼の超能力を学ぶために楠雄のもとへ訪ねて強引に弟子入りする。一度は楠雄に超能力の現実を知らされ弟子入りを断られたが、その後2年＋組に転校生としてやってくる。当初はクラスメイトの（主に女子）守護霊を言い当てるなどして人気者だったが、徐々に自らの煩悩が露呈を始めたためクラス中から敬遠されている
: 学校の試験などは普段から燃堂の父親に頼っている影響から学業面での出来も悪く、期末テストでは181人中174位。
: 名前の由来は「とり憑かれた」。
; タケル
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: その後、連載版でも登場し、蝶野のアシスタントとしてテレビ出演している。本名は連載版にて発覚したが、楠雄はこれを「[[キラキラネーム]]」と評した。
; アンプ
: 路地裏に挟まっていたのを楠雄が助けた[[野良猫]]。虎模様とスカーフが特徴。命名は國春。
: 楠雄曰く今まで人間に甘やかされて育ってきたらしく、猫である自分を生物のエリート種族と思い込んでおり、自分に懐いてくる大抵の人間を下等種族と見下している。その為、動物らしからぬ下劣かつ人間臭い性格であり、自分に懐かない所か全く興味を示そうとしない楠雄が気に入らず、助けてもらった恩を忘れて楠雄の家の前で毎日鳴く等の嫌がらせをしている。
== 用語 ==
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:楠雄が小5以降、自身でも抑えられなくなった超能力を制御する為に作り出した、頭の左側に付けているピンク色のアンテナの様な形をした装置。前述のマインドコントロールを使用するために自発的に短時間外す程度なら問題ないが、いきなり外れたり外されたりしてしまうと楠雄本人が気を失い、付け直してもしばらくは能力の制御が上手く行かなくなってしまう。何故これを付けると能力が抑えられるのか等、詳しい詳細は不明だが楠雄曰く「複雑な理由」があるらしい。
;ダークリユニオン
:海藤が妄想している作中でも架空の組織。人類の淘汰を目論んでいる悪の秘密結社という設定。海道曰くシンボルマークに[[蛇]]が入っている。
;覇王翔吼軒（はおうしょうこうけん）
:店前･店内･店主･ラーメンともに不衛生極まりない潰れかけたラーメン屋。燃堂が楠雄に対してよく誘っていたラーメン屋だと思われるが、本人も食べに行ったことがなく、不確定な情報から美味いと信じていただけだった。実際この店のラーメンは燃堂がクレームをつけるほど不味い。
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