「ペトリネット」の版間の差分

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ペトリネットは、有向[[2部グラフ]] <math>N = (P, T, A)</math> で表現され、
頂点集合の2分割 <math> (P, T) </math> がそれぞれ、
プレース(丸で表記)、トランジション(棒または箱で表記)
という2種類のノードに対応する。
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トランジションから出てプレースに入る。
 
あるプレース <math>p \in P</math> に対し、非負整数 <math>k</math>割り当てられたとき、
プレース <math>p</math> <math>k</math> 個のトークンでマーキングされていると言い、
このときトークンはプレース <math>p</math> 内の <math>k</math> 個の点として図示される。
特に、マーキングの初期状態のことを初期マーキングと呼ぶ。