「愛知電気鉄道電7形電車」の版間の差分

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HATARA KEI (会話 | 投稿記録)
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残るクハ2320形の一般車4両は従来通りダークグリーンのままであった。ただし、モ900形を含む編成の中で唯一特急指定から外れたモ907-ク2321については、[[1972年]]に一般車仕様のまま塗装がダークグリーンからスカーレットに変更された。つまり、瀬戸線でモ900形とペアを組んで運用されたク2300形・ク2320形は、特急車指定の有無にかかわらず最終的に7両全車がスカーレットに塗装されている。さらに後年、揖斐線・谷汲線へ転出したグループについてもダークグリーンからスカーレットへの塗装変更が実施されたため、電7形・附3形由来の10両は全車がスカーレットに塗装された経歴を持つ<ref name="rp370-152"/>。
 
特急車については[[1968年]]7月にモ902-ク2302編成で試験的に窓下に200mm幅の白帯を巻いたところ好評であった<ref name="rp370-152"/>ため、他の5編成についてもこの塗装が実施された<ref name="rp370-152"/>。また特急車は全車とも客用扉を自動扉化<ref name="rp370-152"/>、一部については窓サッシ交換に伴い運転台側妻窓の1枚窓化を実施している<ref name="album-1a-81"/><ref name="album-1a-84"/>
 
1971年当時の編成は以下の通り<ref name="rp247-61"/>。