「ボン・スコット」の版間の差分

AC/DCの人気は、1970年代を通して、まずオーストラリアで、やがて世界的に、拡大し続けた。[[1979年]]のアルバム『[[地獄のハイウェイ]] (''[[:en:Highway to Hell (album)|Highway to Hell]]'')』は、[[アメリカ合衆国]]でトップ20に上昇し、バンドは商業的に大成功を収めようとしていた。ところが、[[1980年]][[2月19日]]、スコットは、[[ロンドン]]で一晩大酒を飲んだ後に急死してしまった。AC/DCは、一時は解散も考えたが、程なくして、[[イギリス]]の[[グラム・ロック]]・バンド、[[:en:Geordie (band)|ジョーディー]]のヴォーカルだった[[ブライアン・ジョンソン]]を後任に据えた。スコットの死後わずか5ヶ月後に、追悼盤として発表された次のアルバム『[[バック・イン・ブラック]]』は、[[マイケル・ジャクソン]]の『[[スリラー (アルバム)|スリラー]]』に次いで、[[:en:List of best-selling albums worldwide|史上2番目に売れたアルバム]]となった<ref name="story_cib"/><ref>{{cite web | work = Everyhit.com | url = http://www.everyhit.co.uk/recordalb.html | title = Record Breakers and Trivia : Albums | accessdate = 2008-11-11}}</ref>。

 

 

==生涯==